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客観性をより深く…

投稿日:2017年4月14日 更新日:

それが、主観と客観の大きな違いではないでしょうか。

 

主観はあくまでも自分の観方考えです。

客観は、自分の考えは置いておいて、これはどうなっているんだろう?

相手は何を思っているのだろう?としていく観方なのではないでしょうか。

 

 

ですから、実際に”書く”行為に移るとき、相手の立場にきちんと立って”書く”ことが求められます。

 

この書き方で、読む人はわかるかな?

常にそういう視点をもちながら、文章を書いていく。

 

日記だったら、自分だけわかれば良いですよね。

しかし、テストで出された問題に対しては、書けば、読む人がいるのです。

 

そこを意識しないと、自分本位の文章になってしまい、読み手の側を置き去りにした文章になってしまいます。

 

自分のことしか考えていない人の話は聞きたくないし、読んでいても面白くないですものね。

 

その客観性が入ってくると、勉強をするときのステージが変わってきます。

それまで、自分だけで戦っていた世界から、”相手”の存在が入ってきます。

 

つまり、出題者とのキャッチボールに変わっていくのです。

 

野球のピッチャーでも、試合が終わった後のコメントで、よく聞く言葉があります。

”自分だけでやってしまいました、、、”

 

これが、よくなっていくと…

”やっとバッターと戦うことが出来ました”

 

前者の場合、自分の投げているボールが、自分のイメージしているボールと違うことにフォーカスしてしまい、自分のフォームの欠点に気が行ってしまったり、そこを修正しよう修正しようということばかり考えてしまう…

そのような感じです。

 

しかし、そこは投球練習の場ではない。

試合なのです。

 

そこには相手が存在するのです。

自分の調子云々は言ってられない。

 

調子が良くても悪くても、今、目の前にいる相手を打ち取っていかなければならないのです。

 

ここで注目したいのは、相手だって人間だ、ということです。

機械ではないのです。

 

心を持った、生身の人間なんです。

 

相手だって調子が悪いかもしれない。

体調が悪いかもしれない。

昨日、夫婦喧嘩をして、いまいち気持ちがさえないのかもしれない。

最近、打撃の調子が悪いから、それをずっと引きずったままかもしれない。

などなど…

 

相手にだっていろいろ事情があるわけです。

もちろん、マイナスなことばかり、流れで書いてしまいましたが

逆に、絶好調だとか、非常にバットが振れているだとかもありますよね。

 

だったら、その好調の波をどう切るか、その調子のよさを逆手にとって、好きなコースで誘っておいて、そこからちょっと動く球を放って打ち取るとか、作戦が見えてくるわけです。

 

試合は相手とやるもの。

自分だけでやる場合は、それは練習の場だけです。

 

以前の記事で触れた、インプットとアウトプットの違いとも共通性があります。

 

今の教育や、子どもたちの頭のなかも、インプットの比重が大きすぎます。

もっと、アウトプットのウエイトを増やしてもいいと思います。

 

つまり、野球の例でいくと、戦っている相手は、自分ではなく、相手なのですから、自分が調子悪くても、なんとかごまかす。

ごまかすというと聞こえが悪いかもしれませんが、要は、そこで求められていることは、勝つことなのです。

ですから、自分の調子云々ももちろんありますが、実際、動いていることは、そこだけではないはずですよね。

相手や、相手ベンチ、自陣ベンチ、後ろで守っている野手、観客、天候、グランドコンディション、様々な現象がそこに存在しているわけです。

 

自分だけではないのです。

 

恋愛でもそうですよね。

現在は、多種多様な恋愛が、社会においても認められつつありますが、大多数の方は、異性に恋するわけです。

 

 

しかし、その異性とやらは、”異性”なのです。

 

(つづく)

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