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バケツの水

投稿日:2017年4月12日 更新日:

昔、この世で一番重い刑は何か?

というクイズを出されたことがあります。

みなさん、おわかりですか?

 

答えは、受刑者の前に二つのバケツを置き、片方のバケツには満杯の水が入っており、もう片方のバケツは空であり、水が入っているバケツから、空のバケツに水を移し、今度は、水の入ったバケツから、空になったバケツに水を移し、今度は、その逆を行い、次はそのまた逆を行い、その次にはさらにその逆を行い…

これを永遠に繰り返す…

という刑だそうです。

 

つまり、目的のない作業には、人間は何も面白さを感じない、これが、この世で最も重い刑だそうです。

出典はわかりません。

 

いやいや、最も重い刑は、その名の通り、極刑だよ

という御意見もあるでしょう。

 

しかし、このクイズから何が読み取れるか?

人間から、“考える”、という行為を抜き取ることほど、人間にとって辛いことはない、という逸話なのでしょうか。

 

いまや、書店の学習教材の棚に行けば、ありとあらゆる学習教材がズラリと並んでいます。

私たちが学生時代の頃より、様々な工夫もされていて、良質な参考書がある一方で、少子化、不景気の影響も受けてか、いかに子どもたちに買ってもらうかを競い合っているようにも見えます。

 

しかし、勉強の本質を知らずに、お子さんの学力アップを狙い、あれやこれやと買い与えてしまう親御さんも少なくありません。

 

実際に、家庭教師のときに、まさにそのような状況のお子さんがいたのですが、目の前に積まれた参考書や問題集に、ため息をついている状態でした。

 

少し、お母さんが、かぶせ気味に、いっているような状況でした。

そのお母さんとも相当話し合いましたし、その辺のことは、だいぶん悩まれてもいました。

そこは、ほんとうに、そうだろうなぁ、と私も一緒に悩みました。

 

しかし、本質でいきますと、やはり、参考書や問題集を買うとき、お子さんの意見も聞いたほうが良いでしょう。

もっというと、お金を渡して、自分に合うもの見つけてきな

ぐらいがいいかもしれません。

 

そういう意味で、お子さんの”考える楽しさ”を摘み取っていないか、の視点に立つことも、大切なことではないでしょうか。

 

また違う角度でこのテーマを考えてみます。

過去、指導してきた家庭教師のお子さんに

”数学の公式が覚えられない”

と、言ってくる例がたくさんあります。

 

三角形の面積の求め方は、底辺×高さ÷2

平行四辺形は、底辺×高さ

円柱の体積は、底面積×高さ

円錐の体積は、底面積×高さ÷3

 

これらの類のものです。

 

極端に言ってしまえば、これらは覚えるものではありません。

私の小学生時代の体験で申し訳ありませんが、私は、極端に言って、覚えようとして覚えませんでした。

 

つまり、どうしてこの公式が生まれたのか?

というところが最も面白いのです。

 

それが、勉強の最も面白いところではありませんか!?

 

ものごとを分解し、理を見つける。。

だから、おもしろいのです。

 

円周の求め方についても

”2パイアール”というように、言葉だけで覚えてしまっているお子さんが多い。

 

それで、問題に出されると、あれ、なんだっけ?

と、”言葉の記憶”を探そうとする。

 

これでも、その辺のペットボトルを持ってきて、直径を測り、そのあと、ペットボトルを寝かせて、紙の上で、スタート地点を決めて一周させ、回りきったところで、その長さをお子さんと一緒に測ってみたらいいのです。

次に、茶筒でもお椀でもなんでもいいです。

おんなじように測ってみたらいいのです。

 

だいたいで測ると、約3倍。

きちんと測ろうとすると、約3.14倍になる。

 

茶筒もお椀も、みな一様にそうなる。

 

この、同じ円における、”直径”と”円周”の関係が、いわゆる”円周率”なのです。

そこから、かみ砕いて、ゆっくりやってやると、子どもたちは、

”ほんとだー!”

と、叫んで、一瞬で

”記憶”

ではなくて

”理解”してしまいますよ。

 

”理解”すると、”記憶”として定着しやすいです。

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